トヨタ/VW/グーグルなどが参画、自動運転の啓蒙活動団体設立…CES 2019

トヨタ/VW/グーグルなどが参画、自動運転の啓蒙活動団体設立…CES 2019
トヨタ/VW/グーグルなどが参画、自動運転の啓蒙活動団体設立…CES 2019全 1 枚

米国ラスベガスで開幕したCES 2019において、自動運転に関する啓蒙活動を行う非営利団体、「PAVE」が立ち上げられた。

PAVEとは、「Partners for Automated Vehicle Education」の略だ。消費者に自動運転車や自動運転技術、安全性、機動性、コネクティビティなど、自動運転が現在と将来に実現可能なことについて、理解を深めてもらうのを目指している。

PAVEのメンバーには、トヨタ、フォルクスワーゲン、GM、ダイムラー、アウディなどの自動車メーカーをはじめ、グーグル傘下のウェイモ、インテルとその傘下のモービルアイ、エヌビディア、GM傘下のクルーズなど、自動運転関連技術を開発する企業など、総勢24の企業や団体が参画している。

PAVEは今後、最新の自動運転技術を消費者に体験してもらう機会を設けていく予定だ。公式サイトやソーシャルメディアコンテンツを通じて、自動運転に関する情報も発信していく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. ホンダの社員食堂、白いユニフォームでカレーうどんを金曜日に食べる理由
  5. ホンダアクセス、新型『プレリュード』の純正用品発売…スペシャリティクーペをさらに上質に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る