430馬力発揮か…ポルシェ 718ボクスター、初のスパイダー最新プロトタイプを激写

ポルシェ 718ボクスタースパイダー スクープ写真
ポルシェ 718ボクスタースパイダー スクープ写真全 14 枚

ポルシェ『718ボクスター』初となるハードコアモデル、『718ボクスタースパイダー』の最新プロトタイプが、豪雪の北ヨーロッパに姿を見せた。

捉えた最新のテスト車両は、修正されたフロントバンパー、赤いブレーキキャリパーを新たに装着しているほか、アグレッシブなリアディフューザーが見てとれる。ルーフは電動式ではなく、手動の脱着式ファブリック・ソフトトップを採用し、軽量化を図るようだ。

心臓部には、先日公開された『718ケイマン GT4クラブスポーツ』と共有する3.8リットル水平対向6気筒自然吸気エンジン、または『GT3』から流用される4.0リットル水平対向6気筒自然吸気エンジンをデチューンしたものが搭載される。

また最高出力は、400psと思われていたが、425psから430psまで高められる可能性もあるようだ。これは先代「ボクスタースパイダー」の375psから大幅な性能アップとなる。トランスミッションは、6速MT、及びオプションでPDKが設定されるだろう。

ワールドプレミアは、3月のジュネーブモーターショーと思われるが、その前にオンラインで公開される可能性もある。

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http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

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