ケンウッド 彩速ナビ、特定販路向け2019年モデル発売へ…初のハイレゾ対応

左上から、MDV-D706BTW、MDV-D706BT、MDV-D406BTW、MDV-D406BT
左上から、MDV-D706BTW、MDV-D706BT、MDV-D406BTW、MDV-D406BT全 2 枚

ケンウッドは、AVナビゲーションシステム「彩速ナビ」の特定販路向けモデル「タイプD」シリーズ、2019年モデル9機種を1月下旬より順次発売する。

【画像全2枚】

新機種は、自動車販売/カーリース/レンタカー業界などを対象とする特定販路向けに展開する彩速ナビゲーション「タイプD」シリーズの2019年モデル。フルセグ・Bluetooth内蔵の「MDV-D706BTW/D706BT」、ワンセグ・Bluetooth内蔵の「MDV-D406BTW/D406BT/D306BT」、ワンセグ内蔵の「MDV-D306W/MDV-D306」、Bluetooth内蔵の「MDV-D206BT」、ワンセグ・Bluetooth非搭載の「MDV-D206」、計9モデルを用意する。

今回発売するタイプDシリーズの2019年モデルは、彩速ナビならではの高画質、高速レスポンス、使いやすいメニュー表示、多彩なナビ&AV機能を継承しつつ、ナビ連携型ドライブレコーダーやリアビューカメラ、ETC車載器との連携にも対応。販売車両やレンタル車両に安心・安全運転をサポートする機能の装備を可能にする。

上位モデルのMDV-D706BTW/D706BTは、タイプDシリーズでは初となるハイレゾ音源の再生にも対応。また、独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」の搭載に加え、高画質映像を実現する「光沢パネル」も採用し、高品質なAV再生を楽しむことができる。操作面ではハイエンドモデルで好評の直観的でスムーズな操作が可能なアクティブオーバーレイGUIを採用。さらに、前方・後方録画が可能な同社製ナビ連携型ドライブレコーダーにも対応するなど、高いコストパフォーマンスを実現する。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  4. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  5. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る