コンチネンタルの48Vシステム、ジープ ラングラー 新型のマイルドハイブリッドに供給

コンチネンタルの48Vスタータージェネレーターをジープ・ラングラー新型のマイルドハイブリッドに供給
コンチネンタルの48Vスタータージェネレーターをジープ・ラングラー新型のマイルドハイブリッドに供給全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は1月16日、新型ジープ『ラングラー』のマイルドハイブリッド向けに、48Vシステムを供給すると発表した。

新型ラングラーのパワートレインには、ダウンサイズの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを設定する。最大出力はクラス最高の270hp、最大トルクは40.8kgmを引き出す。トランスミッションは、新開発の8速ATを組み合わせる。

このエンジンには、マイルドハイブリッドの「eTorque」システムを搭載する。アイドリングストップ、電動アシスト、バッテリー充電および回生ブレーキなどの機能を備えている。

コンチネンタルは、この新型ジープラングラーのマイルドハイブリッド向けに、48Vシステムの「エコドライブ」を供給する。このシステムは、自動車向けとしては初の水冷式の48Vのスタータージェネレーターだ。最大12.2kgmのトルクをエンジンに送ることにより、0.5秒以内にエンジンの再始動を可能にする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  2. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  3. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る