「プリウス ハンター」ヒュンダイ アイオニック 改良新型…新技術で燃費追求

ヒュンダイ・アイオニック改良新型
ヒュンダイ・アイオニック改良新型全 3 枚

ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は1月17日、ハイブリッドセダン、『アイオニック』(Hyundai Ioniq)の改良新型を発表した。

画像:ヒュンダイ・アイオニック 改良新型

アイオニックは2016年1月に発表された。ヒュンダイが開発した新型ハイブリッドセダンで、プリウス同様の5ドアハッチバックのボディデザインなどから、“トヨタ『プリウス』ハンター”と称されてきたモデルだ。

今回、アイオニックがデビューから3年を経て、初の本格改良を受けた。内外装がアップデートされており、新デザインのグリルやバンパー、最新のLEDライトなどが導入された。

ハイブリッドシステムに関しては、排気量1.6リットルの直列4気筒ガソリン直噴エンジン+モーターのシステムを継続搭載する。ヒュンダイが世界初という「グリーンゾーンドライブモード(GDM)」が新たに採用された。ドライビングモジュールを自動的に切り替えることにより、エンジン走行よりもモーター走行領域を増やし、さらに燃費を向上させる新技術という。

この他、アクセルペダルのみで加減速をコントロールする「ワンペダルシステム」も新たに導入されている。

《森脇稔》

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