貸切バスにも福祉車両の導入基準を導入、バリアフリー法を改正へ

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 1 枚

国土交通省は、移動等円滑化の促進に関する基本方針で、移動円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準を定める告示の一部を改正する。

昨年5月に高齢者、障害者の移動円滑化を促進する法律が改正され、第2条第4号に規定する公共交通事業者に道路運送法による一般貸切旅客自動車運送事業者が追加された。これを受けて、移動円滑化の促進に関する基本方針を改正し、貸切バス車両の基準を定めることとする。

具体的には貸切バス車両におけるノンステップバス、リフト付きバス、スロープ付きバスの基準を乗合バスに準じて定めることとする。

1月17日からパブリックコメントを実施した後、4月1日に施行する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る