ヒュンダイが6年連続減益、営業利益は47%減 2018年通期決算

ヒュンダイ・ツーソン
ヒュンダイ・ツーソン全 4 枚

ヒュンダイモーター(Hyundai Motor、現代自動車)は1月24日、2018年通期(1~12月)の連結決算(傘下のキアモーターズを含む)を発表した。

同社の発表によると、売上高は97兆2520億ウォン(約9兆5310億円)。前年の96兆3760億ウォンに対して、0.9%増えた。

一方、2018年通期の営業利益は、2兆4220億ウォン(約2375億円)。前年の4兆5750億ウォンに対して47%減と、6年連続の減益となっている。

2018年の通期決算が減益となったのは、為替相場や品質に関する費用が増したのが要因だ。また、米国製のミサイルの韓国配備を受けて、中国との関係が悪化し、その影響で、中国での新車販売が落ち込んだのも大きい。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る