テーマは「青いクルマ」、湘南T-SITEに100台…オーテック、アルピーヌ、スバルなど

新旧のA110 も並んだ「青いクルマ」がテーマのモーニングクルーズ
新旧のA110 も並んだ「青いクルマ」がテーマのモーニングクルーズ全 15 枚

月に一度、テーマを決めて週末の朝の気ままなミーティング、湘南T-SITEモーニングクルーズ。1月27日、2019年新年1回目のモーニングクルーズが開催され、多くのクルマが集まった。

国、年式、車種、特徴、車型など様々な切り口でテーマが設けられるこのモーニングクルーズの今回のテーマは「青いクルマ」。これは2月3日まで開催される「日本の青~Craft Blue powerd by AUTECH JAPAN」フェアにちなんだもの。

青はその昔日本では尊く、特別な色。地元湘南に本拠地を設けるオーテックジャパン。その社名を冠したカスタムカーの新シリーズ「AUTECH」は、イメージカラーがAUTECHBLUE(オーテックブルー)という深みのあるブルーだ。

いっぽうのモーニングクルーズ。テーマに即した青いクルマと一言で言っても、実に多彩。国や時代、またそれぞれのクルマでどんなキャラクターを表現したかったのか。クルマの作り手の志やこだわりまで垣間見られるようだった。テーマの青いクルマは約100台が集い、そんなクルマを見ようと集まったギャラリーの参加車両も合わせると、140台程が集まった。

モーニングクルーズ主催者は「最近では、テーマ性をもって集合するケースも何度か実施してきました。この企画のアイデアが浮上したのは昨年の秋も深まったころ。日本古来の高貴な青だけではなく、私たちの心の中で生きてきた伝統的な青が、実は今なお新たな価値や、挑戦の只中にある、そんなムーブメントを紹介したかったのです」と話す。

会場には日産『セレナ・オーテック』や、すでに受注台数の半数以上がオーテックブルーだという日産『ノートe-POWERオーテック』や、オーテックシリーズの最新ラインナップで先の東京オートサロン2019で発表になった日産『エクストレイル・オーテック』もお目見えした。

オーテック以外の参加車両では、納車が少しずつ始まっているアルピーヌ『A110』。最新のモデルとオリジナルのA110が並んだ。ほかにスバルなど、「ブルーといえば」ですぐに思い浮かぶクルマはもちろん、多彩な顔触れがそろった。この「日本の青~Craft Blue powerd by AUTECH JAPAN」フェアは、この後千葉県柏の葉T-SITEや、広島のT-SITEでも開催される。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る