自動車運送事業者のホワイト経営を見える化 国交省が報告書をとりまとめへ

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国土交通省は1月28日、働き方改革に積極的に取り組む自動車運送事業者を「見える化」するための、認証制度についての報告書をまとめると発表した。

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トラック・バス・タクシー事業の自動車運送事業は、運転者不足が深刻化しており、労働条件や労働環境を改善するとともに、運転者を確保・育成していくことが課題となっている。このため、国土交通省では、働き方改革に積極的に取り組む「ホワイト経営」を実践する自動車運送事業者の取り組み状況を「見える化」するため、昨年6月に「自動車運送事業のホワイト経営の『見える化』検討会」を設置し、新たな認証制度の創設について検討している。

これまで、認証制度の創設に向けて、制度の概要、認証項目・認証基準について、検討を進めてきた。今回、1月30日に「第3回自動車運送事業のホワイト経営の『見える化』検討会」を開いて報告書をとりまとめる。

《レスポンス編集部》

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