車中泊・テント泊用の駐車場をシェアするサイト「カーステイ」、本格稼働

カーステイ
カーステイ全 4 枚

カーステイは、1月30日から全国各地に点在する駐車場や空き地を車中泊・テント泊スポットとして旅行者に貸し出すシェアリングサービス「Carstay」の日本語と英語版ウェブサービスを本格稼働すると発表した。

国内外の旅行者はスマートフォン、タブレット、パソコン向けの専用ウェブサイト上に車中泊・テント泊スポットとして登録された駐車場や空き地を検索・予約、決済し、評価を行うことができる。全国各地の駐車場や空き地を車中泊やテント泊スポットとして可視化、一気通貫でシステム化させ、旅行者に有料で貸し出すシェアリングサービスは日本で初めて。

全国の民家や宿泊施設、 ゴルフ場、レストラン、24時間運営のスーパーやコンビニ、「道の駅」、 RVパーク、オートキャンプ場、サービスエリア、公園などの駐車場や空き地の所有者や事業者は、 未使用や今後有効活用したい駐車場や空き地、トイレ、シャワー、温泉、スーパーなどの施設や周辺の設備情報を「Carstay」に登録、旅行者向けに有料(500円から)で貸すことが可能。

登録は、車1台分のスペースに年に1度泊まれ、24時間使えるトイレが500メートル以内にあることが必要条件。

車やキャンピングカーなどを使う旅行者は今後、「Carstay」を利用することで、各地どこにでも泊まることができ、有名な観光地だけでなく、地方の新たな観光スポットや文化の魅力を再発掘することができ、地方経済の活性化にもつながるとしている。

《レスポンス編集部》

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