プジョーの名車が集う、最新の自動運転EVコンセプトも…レトロモビル2019

プジョー201Torpedo
プジョー201Torpedo全 5 枚
プジョー(Peugeot)は1月28日、フランス・パリで2月6~10日に開催される「レトロモビル2019」(RETROMOBILE 2019)において、6台のプジョー車を出展すると発表した。

「レトロモビル」は、フランスで最大のクラシックカーイベントだ。プジョーが出展する6台のうちの5台は、プジョーのクラシックモデルとなる。

5台のプジョーは、プジョー『VLV』(1941年)をはじめ、プジョー『201Torpedo』(1929年)、プジョー『304』(1969年)、プジョー『604』(1975年)、プジョー『204クーペ』(1967年)と、時代を彩ったプジョーの名車が集う予定だ。

また、最新のコンセプトカーとして、『eレジェンド・コンセプト』も出展する。eレジェンド・コンセプトは、自動運転、電動化、フルコネクテッドをテーマにしたコンセプトカーだ。1969年に誕生したプジョーの名車のひとつ、『504クーペ』のデビュー50周年を祝い、この504クーペにデザインのモチーフが求められた。

eレジェンド・コンセプトには、2種類の自動運転モード、2種類の手動運転モードの合計4種類の運転モードを備える。ドライバーは好みに応じて、走行モードを選択する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る