JR九州でも運行情報のツイッター配信を開始…エリアごとに配信、外国語版も 1月31日から

日本語アカウントでは6つのエリアに分けて配信されるJR九州のツイッターによる運行情報。写真は特急『かもめ』『ソニック』で運用されている885系特急型電車。
日本語アカウントでは6つのエリアに分けて配信されるJR九州のツイッターによる運行情報。写真は特急『かもめ』『ソニック』で運用されている885系特急型電車。全 2 枚

JR九州は1月29日、短文投稿サイト「ツイッター」で1月31日10時頃から列車運行情報の配信を開始すると発表した。

列車の運行見合せや複数の列車に15分以上の遅延が見込まれる場合に、JR九州のウェブサイトを介してエリアごとに配信される。

アカウントは、福岡・北九州エリアが「jrkyushufukhok」、佐賀・長崎エリアが「jrkyushu_sagnag」、大分エリアが「jrkyushu_oita」、熊本エリアが「jrkyushu_kuma」、鹿児島エリアが「jrkyushu_kago」、宮崎エリアが「jrkyushu_miya」。

また、訪日観光客向けには、JR九州全エリアの運行情報を配信する英語版アカウント「jrkyushu_all_en」を設定。韓国語版や中国語版(繁体字・簡体字)も追って設定される。なお、平常時は、日本語版アカウントに限り、7時と17時に運行状況を配信する。

JRのツイッターを通した運行情報配信は、JR北海道でも2月1日から試験的に開始される予定となっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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