スバルの世界生産台数、7年ぶりの前年割れ 2018年実績

スバル・インプレッサ
スバル・インプレッサ全 2 枚
SUBARU(スバル)は1月30日、2018年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年比5.0%減の101万9364台で7年ぶりの前年割れとなった。

国内生産は『インプレッサ』『XV』が増加したものの、海外向け『フォレスター』の減少などにより、同7.0%減の65万9965台で2年連続の前年割れ。海外生産も『アセント』の生産開始があったものの、インプレッサの新型車効果が落ち着いたことによる減少が大きく、同1.1%減の35万9399台で5年ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同16.0%減の14万8453台で、2年ぶりのマイナスとなった。登録車は新型フォレスターの大幅増があったものの、インプレッサや『レヴォーグ』の新型車効果が落ち着いたことなどで、同17.2%減の11万9330台で2年ぶりのマイナス。軽自動車は『シフォン』などが減少し、同10.6%減の2万9123台で、12年連続のマイナスとなった。

輸出はインプレッサやXVが増加したものの、フォレスターが減少し、同2.9%減の53万3001台。2年連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る