車コミュニティアプリ CARTUNE、中古パーツフリマサービスを開始 メルカリと連携

CARTUNEパーツ市場
CARTUNEパーツ市場全 2 枚

メルカリのグループ会社であるマイケルは2月4日、車コミュニティアプリ「CARTUNE(カーチューン)」にて、車パーツに特化した売買機能「CARTUNEパーツ市場」の提供を開始した。

CARTUNEパーツ市場は、車が趣味のユーザーが集まる特化型コミュニティアプリ「CARTUNE」内で開始した、車パーツに特化したフリマサービス。車のカスタムや整備、改造、DIY、ドレスアップ、パーツ取付などの情報を共有しながら、簡単に車パーツを売買できる。

CARTUNEパーツ市場では、10万点以上におよぶオリジナルデータベースを活用。カーパーツのカタログから選択することでカテゴリーなどの選択を省略し、簡単に出品できるほか、CARTUNE内の「自分が保有しているパーツリスト」からも出品できる。また、ホイールのサイズやリム幅、穴数、P.C.D. など、詳細情報の入力支援も用意。出品時の課題となる配送方法は、約120のパーツカテゴリーごとに、パーツのサイズ・重量に応じたおすすめプランを自動で提示する。

また、CARTUNEパーツ市場に出品すると、月間1100万人以上が利用するメルカリにも同時出品。より売れやすい環境を提供する。さらにメルカリと連携することで、取引の際にメルカリでの取引評価を確認したり、メルカリ便による匿名配送も利用できる。そのほか、出品後は、CARTUNE内でシェア投稿も可能。フォロワーや同車種つながりの人にも出品内容がシェアされるほか、取引成立後も、車好きのユーザー同士でコミュニケーションを継続できる。

同社では今後、パーツカタログの拡充やAIによる出品時の入力自動化など、車好きのユーザーがより出品しやすくなる機能開発を進めていく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. 日産の第3世代e-POWER搭載、『キャシュカイ』が無給油で英国縦断に成功
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る