カワサキ「W」復活へ、カフェレーサータイプも登場

カワサキ W800ストリート(向かって左)とW800カフェ
カワサキ W800ストリート(向かって左)とW800カフェ全 9 枚

カワサキモータースジャパンは、空冷バーチカルツインエンジンを搭載する大型トラディショナルバイク「W800シリーズ」を復活。『W800ストリート』および『W800カフェ』を3月1日より発売する。

【画像全9枚】

W800は、トラディショナルな美しさとロングストロークのバーチカルツインエンジンによる味わい深いライディングフィールが魅力。メグロから引き継ぐ「W」の血統を現代に蘇らせたモデルとして人気を博していたが、2016年7月のファイナルエディション発売を最後に姿を消していた。

W800ストリートは、W800のトラディショナルなイメージをそのまま引き継いだベーシックモデル。美しい外観を持つ空冷バーチカルツインエンジンのほか、360°クランクの特性を活かした鼓動感のあるエキゾーストサウンドなど、「W」オリジナルの雰囲気を損なわないように配慮しながらも現代的で信頼性の高いパフォーマンスを実現している。シンプルでブラックアウトされたデザイン、クラシックなアップライトスタイルのハンドルバー、ロープロファイルシートを備える。

カラーはメタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレーの1色。価格は99万3600円。

一方、W800カフェは、クラシカルかつスポーティなカフェレーサースタイルモデル。専用フロントカウルを装備するほか、クラブマンスタイルのハンドルバーとカフェシートによる適度な前傾姿勢がスポーツマインドを刺激する。

カラーはメタリックマグネシウムグレー×ギャラクシーシルバーの1色。価格は111万2400円。
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《纐纈敏也@DAYS》

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