日産 パスファインダー 2019年型、30年以上の伝統を強調…シカゴモーターショー2019で発表へ

初代パスファインダーは、1986年にデビューした。『テラノ』の北米・中東向け仕様が、パスファインダーを名乗った。現行型は4世代目モデルで2012年8月、米国で発表された。
現行型のデビューから6年を経て登場するのが、2019年モデルだ。2019年モデルには、「ロッククリークエディション」が設定される。パスファインダーの30年以上に及ぶ伝統を強調するモデルだ。
ロッククリークエディションは、スプラッシュガード、255/60R18オールシーズンタイヤ付きの専用18インチダークホイール、ブラックメッシュグリル、ブラックルーフレール、ブラックドアハンドル、ブラックドアミラーなどが装備される。インテリアは、ロッククリークのロゴ入りツートンシートなどが採用された。
2019年モデルには、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は284hp、最大トルクは35.8kgmを発生する。
《森脇稔》