すきま5cm、バスの幅寄せ…内閣府SIPが自動運転の研究成果を披露[フォトレポート]

自動運転シミュレーション(自動運転のある未来ショーケース)
自動運転シミュレーション(自動運転のある未来ショーケース)全 17 枚

「内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム」は6~7日の2日間、東京臨海都心のTFTホールで、研究成果を発信する「自動運転のある未来ショーケース~あらゆる人に移動の自由を~」を開催している。

【画像全17枚】

SIP自動走行システムは、高度な自動走行システムの実現による、事故・渋滞の低減、利便性の向上を目指す。産学官が連携して取り組むべき技術課題の研究開発や実証実験に、5か年に渡り取り組んできた。

自動運転技術を実際に利用する人を対象に、自動運転の現状と未来を知ってもらうため、内閣府は関係省庁および管理法人のNEDOと協力し、「ショーケース」を開催した。

ショーケースでは、自動運転について専門知識のない人でも興味をもてるよう、専門家によるガイドツアーや参加体験プログラムが用意されている。ダイナミックマップの体験型デモ、交差点での歩行者検知、バス停留所への正着制御体験デモ、ドライビングシミュレーターによる運転引継体験、自動運転バスの試乗体験など企画されている。入場は無料。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  5. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る