ランボルギーニ ウルス が812馬力へ…マンハート、狂気のカスタムキットを発売

マンハート ランボルギーニ ウルス カスタムキット
マンハート ランボルギーニ ウルス カスタムキット全 3 枚

ドイツの老舗チューナー「マンハート」は、ランボルギーニのスーパーSUV、『ウルス』の過激カスタムキットを初公開した。

マンハートは、BMWをメインに、アウディ、メルセデスベンツなどを多く手がけており、ランボルギーニはレアなカスタマイズだ。公開されたカスタムカーは、カーボンファイバー製フロントエプロン、ボンネットフード、ホイールアーチエクステンション、テールゲートスポイラー、リアディフューザーを装備。イエローボディには、ブラックストライプがあしらわれており、足回りには21インチYスポークホイールにピレリ「P-Zero」が装着されている。

エクステリアだけでもかなり攻撃的なルックスだが、その心臓部には狂気のチューニングがされている。ベースモデルと同じ4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。再マッピングされたECU(エンジン・コントロール・ユニット)やアップデートされたターボチャージャー、そしてスポーツエキゾーストシステムを装着することにより、最高出力は650psから812psへ。最大トルクは850Nmから980Nmへと大幅に向上された。これは同ブランドのフラッグシップ・スーパーカー、『アヴェンタドール』V12気筒が発揮する770psさえも圧倒する数値だ。

価格は公表されていないが、マンハートの通常レートでいくと、日本円で6千万円から7千万が予想される。

ランボルギーニ ウルスが812馬力へ豹変!マンハート、狂気のカスタムキットを発売

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る