キムコ、多用途オフロード四輪車「UXV450i」を日本市場へ導入

キムコ UXV450i
キムコ UXV450i全 17 枚

キムコジャパンは、多用途オフロード四輪車(UTV)『UXV450i』を日本市場に導入、2019年6月より販売を開始すると発表した。

【画像全17枚】

欧州や北米で人気の小型四輪車はクアドリシクル、サイドバイサイドなどと呼ばれる。その中でもオフロード向けがATV=オールテレインビークルだ。より大型の乗用車・商用車ベースの車種と同じくバギーと呼ばれることもある。

キムコでは、2016年ごろよりATV製品の日本国内への試験導入を開始したが、市場からの要望に応え、2017年よりATV正規販売店制度を設け、ATVの販売強化を行ってきた。これまでにレジャー施設でのアクティビティや施設管理、また農場や牧場での荷物の運搬用などにATVを納入してきたが、より多くの荷物の運搬や2人乗りでの使用といった要望に応えるためUTVの取り扱い開始を決定した。

UXV450iは、ラダーフレーム構造を強固なロールケージと連結することで剛性を高め、悪路に耐える高い強度を確保している。またエンジンを車体中央に納めるミッドシップレイアウトにより、最適な前後重量バランスと低重心化を実現している。

オフロード専用設計のボディはアプローチアングル75°、ランプブレークオーバーアングル30°、デパーチャーアングル80°という優れた対障害角度を確保。ロワアーム部で230mm、フロア部で254mmを確保した最低地上高や、フロント1220mm、リア1200mmのワイドトレッド、1830mmのショートホイールベースにより優れた悪路走破性を実現している。

サスペンションは前後とも路面追従性に優れるダブルAアーム式を採用し、ホイールトラベルはフロント176mm、リア172mmを確保。リアサスペンションにはスタビライザーを標準装備することでコーナーリング時の安定性を高めた。さらに12インチホイールに外径25インチのオフロード専用タイヤを採用。エアボリュームが大きく、悪路でも強力なトラクション性能を発揮する。ブレーキはフロントに左右独立式のディスクブレーキ、リアにシャフトマウントのシングルディスクブレーキを採用する。

パワーユニットは、443cc水冷4サイクルSOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。最高出力33ps、最大トルク39Nmを発揮。フューエルインジェクションによる高度な制御により、スムースで力強い特性とした。トランスミッションはCVT。HI-LOの副変速機構のほか、電子制御式の切り替え機能を搭載し、走行状況に応じて2WD、4WD、4WDデフロックから最適な駆動方法を選択できる。また、後輪の駆動はデファレンシャルを介さない左右輪直結方式のため2WD状態でも高い走破性能を発揮する。

荷台はガスダンパーによるダンプ機能を備え、コンパクトながら最大積載量200kgという十分な積載能力により、資材や道具類の運搬に活用できる。また車台後部には2インチ角のヒッチレシーバーを標準装備。最大550kgまで牽引可能で、別途トレーラー等を使用することで大きな荷物も運搬できる。

価格は135万円。公道走行不可。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  4. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  5. 安いのに高品質はなぜ可能? ALNEXのプロテクションフィルムは技術と効率化が全く違う次元で施工されるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  3. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る