マツダ ロードスター 30周年記念車、米国向け500台は4時間で完売

マツダ MX-5(ロードスター) 30周年記念車(シカゴモーターショー2019)
マツダ MX-5(ロードスター) 30周年記念車(シカゴモーターショー2019)全 13 枚

マツダ(Mazda)の米国部門、北米マツダは2月9日、『MX‐5ミアータ』(日本名:『ロードスター』)の「30周年記念車」の米国割り当て分500台の完売を公式に発表した。

北米マツダによると、ロードスターの30周年記念車は、2月7日(日本時間2月8日)のシカゴモーターショー2019での発表と同時に予約受注の受付を開始してから、4時間以内に完売したという。中でも、最初の100台に予約受注が到達するまでには、15分かからなかったという。

なお、米国割り当て分500台の予約受注の内訳は、ソフトトップが60%、ハードトップの「RF」が40%。米国ベース価格は3万4995ドル(約385万円)で、納車は2019年夏から開始される予定だ。

北米マツダは2015年、ロードスターの25周年記念車を限定発売した。この時は最初の100台の予約枠が、受付開始から10分以内に埋まっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る