ライティングやARを使って除雪作業を効率化へ---小糸製作所など選定 国交省

ACTECホームページ
ACTECホームページ全 3 枚

国土交通省は2月14日、先端建設技術センター(ACTEC)がライティング技術、AR技術を使って除雪作業を効率化する技術の公募結果を発表した。

【画像全3枚】

ACTECでは、1月7~31日に「ライティング技術、AR技術等を用いた除雪作業の効率化に寄与する技術」についてテーマ設定型技術公募し、応募のあった技術について選定した。

ライティング技術を使った除雪作業は、小糸製作所の「LED描画ランプ(仮)を使用した周辺車両や誘導員への注意喚起」、我妻商会の「アレッド・ライン(車載用)」を選定した。AR技術では、朝日航洋、パナソニックシステムソリュージョンズなどによる「AR技術等を用いた除雪作業支援システム」。

選定した3つの技術は、現場での技術検証段階に移り、その評価結果については、北海道開発局新技術活用評価委員会が審査して、NETIS維持管理支援サイトで公表する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
  5. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る