SHOEI、ツーリングフルフェイス「GT-エアー」新モデル発売へ インナーサンバイザー装備

SHOEI GT-エアーII
SHOEI GT-エアーII全 17 枚

SHOEIは、ツーリング向けフルフェイスヘルメットの新製品「GT-エアーII」を4月に発売すると発表した。

【画像全17枚】

新製品は、インナーサンバイザーを装備したプレミアムツーリングフルフェイス「GT-エアー」の後継モデル。GT-エアーの象徴的デザインである側頭部の形状は受け継ぎつつ、よりエッジをきかせ、ベンチレーションパーツと一体となり前方から後頭部へ流れるようなシェルデザインとした。

インナーサンバイザーはレバー操作で素早く開閉が可能。サンバイザーを下げてスモークに、上げてシールドのみのクリアに切り替えることで、トンネル進入時などの急な視界状況の変化にも即座に対応できる。GT-エアーIIは新たにQSV-2サンバイザーを装備。従来モデルよりサンバイザーの長さを5ミリ伸ばし、サンバイザー下端とアイポートの隙間からの日差しの侵入を軽減する。

シールドはGT-エアー同様、歪みの少ないインジェクション成形のCNS-1シールドベースを基に、シールド微開ポジションを新たに設定。全閉状態からシールドを開けた1段目を微開ポジションとし、その位置でシールドが留まるようにシールドベースのギア部分を設計している。顔に走行風が強く当たらず、かつ換気できる程度の開度となる位置を検証し、微開ポジションを設定。シールドが曇った際に微開ポジションで走行することにより曇りを取り除くことができ、クリアな視界を確保できる。

チンストラップは、厚手のグローブのままで操作可能なSHOEI独自のマイクロラチェットシステムを採用。主要パーツには耐久性に優れたステンレスを使い、締結時は2か所のツメがラッチにかかり確実に保持する安全設計となっている。

アッパーエアインテークはグローブでも操作しやすいことに加え、シャッター先端部分を上向きにし、より多くの風を取り込むデザインを採用。後頭部左右のトップエアアウトレットはシャッターレスの常時開放型とし、アウトレットホールを2か所から4か所に増やし排気量を向上させた。ロアエアインテークも開口部を拡大し、ヘルメット全体でベンチレーション性能を強化した。内装表面生地は、汗をかきやすい頬や額部分には吸湿速乾性に優れた「HYGRA」を使い、汗のべたつきを防ぐ。被り口に近い部分には、ヘルメット着脱時の肌とのこすれを和らげる起毛生地を使用した。

そのほか、SENA製の専用設計コミュニケーションシステム「SRL2」の取り付け機構、万が一のアクシデント時に備えた緊急用ヘルメット取り外しシステムなども装備する。

カラーはルミナスホワイト、ブラック、マットブラック、マットディープグレー、アンスラサイトメタリック、マットブルーメタリックの全6色を設定。サイズはS/M/L/XL/XXLの5種類。価格(税別)5万1000円。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【レスポンス読者試乗会】乗って初めて見えた、4組の試乗者が語る日産『エクストレイル』のリアルPR
  2. 「EVは気になる。でも不安…」その声にヒョンデが出した「4つの答え」とは? 残価保証40%に返品保証も…『インスター』に乗って聞いて見えた新しいEVの選び方PR
  3. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
  4. 【日産 エルグランド 新型試乗】クラスの基準を塗り替える、高級ミニバンとして隙のない完成度…諸星陽一
  5. ホンダとGUがコラボ! 80~90年代レトロなモトクロスの世界観を最新アパレルに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る