芸備線の暫定再開は4月4日…三次-中三田間を朝・夕・夜間のみ、GWも運行 平成30年7月豪雨

ゴールデンウィークも運行されることになった芸備線の暫定開業区間。写真は三次駅に停車している芸備線の列車。
ゴールデンウィークも運行されることになった芸備線の暫定開業区間。写真は三次駅に停車している芸備線の列車。全 2 枚
JR西日本は2月20日、平成30年7月豪雨の影響で運行を見合わせている芸備線三次~狩留家(かるが)間のうち、三次~中三田(なかみた)間の運行再開予定日を4月4日に決定したと発表した。

これは新学期を迎える通学利用者に配慮した暫定的な措置で、当面は朝・夕・夜間のみ運行。5時30分頃~9時頃に下り3本・上り2本、16時頃~22時頃に下り4本・上り5本(うち上り1本は志和口始発)の列車を設定する。

なお、1月15日の発表で運休とされていたゴールデンウィーク中も運行されることになった。運休は夏休み期間のみとして、その間は第1三篠川橋りょうの復旧工事とともに線路改良工事を集中的に行ない、秋頃の全線再開を目指す。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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