忍者の日に伊賀鉄道伊賀線が「忍者線」に…伊賀市の玄関駅は「忍者駅」 2月22日

「忍者線」の愛称が付けられる伊賀線の200系電車。
「忍者線」の愛称が付けられる伊賀線の200系電車。全 3 枚

三重県伊賀市の伊賀上野駅と伊賀神戸(いがかんべ)駅を結ぶ伊賀線を運営する伊賀鉄道は2月22日、路線名の伊賀線に「忍者線」、上野市駅に「忍者市駅」の愛称を付与する。

沿線の三重県伊賀市は、伊賀流忍者発祥の地として忍者を広く発信してきたことから、2017年に2月22日を「忍者の日」とする「忍者市」宣言を行ない、忍者市プロジェクト事業を推進。同市は、2017年4月に伊賀鉄道が公有民営方式へ移行したことに伴ない、同鉄道の施設を近畿日本鉄道(近鉄)からの無償譲渡により保有するようになった。

愛称が付けられる2月22日からは、「忍者市駅」命名記念の乗車券(360円・初回500枚限定)や入場券(3枚1組600円)が上野市駅で発売されるほか、上野市駅と茅町駅には記念スタンプが設置される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る