コムテック、レーダー探知機一体型ドライブレコーダー発売へ

コムテック CB-R2
コムテック CB-R2全 3 枚

コムテックは、レーダー探知機一体型の新型ドライブレコーダー「CB-R2」を近日発売する。

新製品は、レーダー探知機機能を内蔵。全国の取締情報やゾーン30など17万6000件以上の情報を収録するほか、高感度、高精度な受信が可能な 超高感度GPS・超高感度レーダー・超高感度無線を搭載し、安全運転をサポートする。

小型オービスのレーダー波(Kバンド)と従来のネズミ捕りなどで使用されるレーダー波(Xバンド)をそれぞれ識別し、専用のグラフィックで警報する。また、オービス警報時にカメラ映像表示に切替えるオービス連動モードを搭載。さらにオービスに接近するとカメラ映像上に、オービスカメラ位置(上/左/右の3パターン固定)を強調表示して知らせる。

ドラレコ機能では、1/2.7インチの大型イメージセンサーを搭載し、フルHD200万画素の高画質を実現。夜間のナンバーもくっきり記録できる。また、白とびや黒つぶれ、逆光にも強いHDR/WDRを搭載するほか、全国のLED信号機にも対応し、東日本/西日本の異なる周波数でもしっかり録画できる。

録画モードは、エンジンONからOFFまでの映像を記録する「常時録画」、衝撃があった時点の前後を記録する「衝撃録画」、スイッチを押すと映像を記録する「マニュアル録画」の3種類を用意する。映像は3.2型液晶画面でその場で確認できるほか、専用ビューワソフトを使用して、パソコンでも確認可能。映像や音声のほか、Gセンサー情報も確認できる。

サイズは幅98×高さ62×奥行24.5mm。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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