これがベンツの次世代コックピットだ!「Sクラス」次期型、巨大タッチスクリーン装備へ

メルセデスベンツ Sクラス 次期型スクープ写真。中央に巨大なタッチスクリーンの存在を確認
メルセデスベンツ Sクラス 次期型スクープ写真。中央に巨大なタッチスクリーンの存在を確認全 13 枚

メルセデスベンツの最高級4ドアセダン、『Sクラス』次期型のコックピットの秘密がついに露わとなった。

以前にもインパネのスクープ撮影に成功していたが、中央には布がかけられており、ディテールは不明だった。そして今回アンベールされた中央部分には、なんと巨大なタッチインフォテインメントスクリーンを装備していることがわかった。

サイズは不明だが、世界最大のタブレット「iPad Pro 12.9」よりも大型の可能性がある。ディスプレイの下には、運転モードをはじめ、ハザード、音量、オン/オフいくつかのボタンが見て取れる。その内いくつかはタッチセンサータイプのコントローラーのはずだ。同ブランドでは、今後『Eクラス』を始めコンパクトモデルでの採用も視野に入れている可能性がある。

パワートレインは、直列6気筒ディーゼルターボやV型6気筒ツインターボのほか、2.9リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジン+電気モーターを搭載するPHEVモデルなどをラインアップし、EV走行だけで62マイル(約100km)の航続が期待されている。さらにSクラスの「MRA」アーキテクチャと異なる、新しい「MEA」プラットフォームを採用するオールエレクトリックモデル『EQ S』の設定も予想されている。

新型Sクラスは、2020年にドイツのジンデルフィンゲンにある新しい「Factory 56」工場で生産を開始する予定だ。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る