ランボルギーニ ウラカンペルフォルマンテ スパイダー、最高速度は325km/h! クーペと変わらぬ性能[詳細画像]

ランボルギーニ ウラカンペルフォルマンテスパイダー
ランボルギーニ ウラカンペルフォルマンテスパイダー全 35 枚

ランボルギーニ『ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダー』は、「ウラカン」で開発された技術とコンバーチブル(スパイダー)の高揚感をひとつにし、サーキットと公道のどちらでも楽しめるクルマだという。

エンジンは、5.2リットルV10自然吸気エンジンを搭載し、フルタイム4WDにより、0-100km/h加速は3.1秒、200km/h加速では9.3秒を実現し、最高速度は『ウラカン ペルフォルマンテクーペ』の325km/hと同じである。100km/hから完全停止までに要する距離は31.5mとなっている。

クーペ同様、スパイダーも8000rpmで640hpの出力を発揮しトルクは1000rpmで70%を超え、6500rpmで600Nmを実現している。乾燥重量は1507kg。前後重量配分は43:57である。

クーペとの最大の違いであるスパイダーのルーフ部分は、走行速度50km/hで、わずか17秒で開くことができ、リアウィンドウも電動開閉が可能で、閉じた場合には風よけとして機能する。ルーフを格納すると2つの可動フィンが折りたたみルーフの格納場所から突き出た状態になり、シートバックからリアにかけてルーフの線をつなぎ、スパイダー独自の特徴的なシルエットを描き出す。また、フィン内に組み込まれたダクトにより、オープントップ走行時の風の巻き込みを抑えるという。

日本での価格は3561万3532円となっている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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