中古車個人間売買のアンカー、新サービス「おまかせ出品」開始 CtoC売買と買取を融合

アンカー おまかせ出品サービス
アンカー おまかせ出品サービス全 2 枚

中古車個人間売買のアンカーは、CtoC売買と買取を融合させた新たな売却サービス「おまかせ出品」を2月22日より開始した。

アンカーは、「車に乗りながら売れる」「安全に取引が完了したら入金される」中古車個人間売買マーケットプレイス。愛車をじっくり高く売りたいユーザーから多くの支持を得ている。その一方で、「次の車を買う頭金としてすぐにお金がほしい」「保管場所の問題ですぐに車を手放したい」というユーザーは、アンカーでの売却を断念せざるを得ないという課題もあった。

今回開始した「おまかせ出品」は、売却ユーザーが手間なくスピーディに現金を受け取ることができ、CtoC売買成立時には高く売れた分の一部をさらに得ることができる新サービスだ。

利用方法は、サイトで登録後、自社整備工場「Ancar Repair Shop 川崎」まで自走もしくは輸送業者(有料)を手配して入庫。アンカーが車を預かり、車両検査後、最低買取保証金額を最短3日で支払う。その後、車を出品し、最低買取保証金額よりも高く売れた場合は収益の一部をさらに入金する。30日経過して、CtoC売買不成立でも、一般的な買取相場と同水準以上の買取保証金額でアンカーが買取を実施。最低でも他の買取店に売却する以上のメリットをユーザーに提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る