トラックドライバーの長時間労働を改善へ 国交省が具体的策を検討

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国土交通省は、紙・パルプ物流分野のトラックドライバーの長時間労働を改善するための対応策や、具体的な対策を導入する場合の効果や問題点を検証すると発表した。

国土交通省では、トラックドライバーの長時間労働の改善を図るとともに、物流の生産性向上を図るため、個々の輸送品目ごとにトラック運送事業者、発着荷主などの関係者が連携してサプライチェーン全体で検討を進めている。

今回「紙・パルプ(洋紙・板紙分野)の物流における生産性向上及びトラックドライバーの労働時間改善に関する懇談会」を2月27日、「紙・パルプ(家庭紙分野)の物流における生産性向上及びトラックドライバーの労働時間改善に関する懇談会」を2月28日にそれぞれ開催する。

洋紙・板紙分野の物流での現状・課題と、課題に関するデータ収集・検証、家庭紙分野における現状・課題についてそれぞれの懇談会で議論する。

《レスポンス編集部》

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