テスラ モデル3…まもなく発売、“日本サイズ”のEVセダン[詳細画像]

テスラ モデル3
テスラ モデル3全 34 枚
間もなく日本にも導入が予定されているテスラ『モデル3』。そのサイズは日本でも使いやすいサイズになるという。そのボディサイズは全長4694mm、全幅1849mm、高さ1443mmだ(北米仕様車)。

現在日本でのラインナップの発表はされていないが、北米ではリア駆動とAWDがあり、標準とよりパワーのあるモーターが選択できる。いずれも400km以上は走行可能だという。

大きな特徴は、シンプルなデザインだ。特にインテリアは15インチのインターフェイスのみであとはステアリングがある程度。「シンプルなデザインというのはテスラのキーワードだが、特にモデル3はかなりミニマリズムを追及している」とは、テスラ・モーターズ・ジャパンマーケティングマネージャーの前田謙一郎氏の弁。

ユーザー層について前田氏は、「これまでは『モデルS』と『モデルX』が主だったので、アーリーアダプターの中のさらにアーリーな人たちが多かった。しかし、モデル3が導入されることで、よりその裾野が広がっていくだろう」

「デザインと走りにこだわりがある方が主流になる。航続距離も400kmを超えているので、普通のクルマとして乗りたい方にもかなりお勧めだ。テスラの中では半分以上がモデル3になる可能性が高い」と話す。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「三菱 デリカ&デリカミニ」から全4問!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る