メルセデスベンツ SL に熟成の「グランドエディション」…ジュネーブモーターショー2019で公開予定

メルセデスベンツSLグランドエディション
メルセデスベンツSLグランドエディション全 9 枚

メルセデスベンツは、スイスで3月5日に開幕するジュネーブモーターショー2019において、メルセデスベンツ『SL』(Mercedes-Benz SL)の「グランドエディション」を初公開すると発表した。

画像:メルセデスベンツ SL グランドエディション

グランドエディションのボディカラーは、ブラック、ブリリアントホワイトなど、4色から選択できる。フロントバンパーには、マットシルバーとハイグロスクロームがアクセントとして添えられる。

AMGの10本スポークアルミホイールは、フロントが19インチ、リアが20インチ。アルミホイールは光沢ブラックで塗装され、リムとスポークは光沢仕上げとした。サスペンションは10mmローダウンされている。

室内には、ブラウンパールレザーを採用。マルチファンクションのスポーツステアリングホイールは、ステアリングコントロールリムを、ツンドラブラウンパールレザーでデザインした。グリップ部分は、ブラックのナッパレザー仕上げだ。
メルセデスベンツSLグランドエディションメルセデスベンツSLグランドエディション
冬季のオープン走行時、首周りに温風を吹き付ける「AIRSCARF」を採用。「ドライビング・アシスタンス・プラス」や「アクティブパーキングアシスト」など、最新の先進運転支援システム(ADAS)が搭載されている。

現行SLは6世代目モデルで、2012年1月、デトロイトモーターショー2012で初公開された。すでに、デビューから7年が経過した現行SLにとって、グランドエディションは熟成のモデルといえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. 「最もインテリジェント」メルセデスベンツ『CLA』新型を日本初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る