初の電動化へ…ベントレー フライングスパー 新型、最終デザインついに露出

ベントレー フライングスパー 次期型 スクープ写真
ベントレー フライングスパー 次期型 スクープ写真全 26 枚

ベントレーの高級4ドアセダン『フライングスパー』新型を、これまででもっともカモフラージュの軽い状態でカメラが捉えた。

スカンジナビアのガソリンスタンドでキャッチした開発車輌は、生産型ヘッドライトを初めて装着しているほか、コーナーエアインテークを含むフロントバンパーが露出している。また新グラフィックのテールライトや楕円形の新エキゾーストパイプも見てとれる。

次期型ではポルシェ『パナメーラ』と共有する「MSB-F」プラットフォームを採用し、ホイールベースが延長される見込みだ。パワートレインは、最高出力540psを発揮する4.0リットルV型8気筒ターボ、最高出力620ps、最大トルク900Nmを発揮する6.0リットルW12型エンジンをラインアップ。目玉はパナメーラから移植される2.9リットルV型6気筒ターボ+電気モーターのハイブリッドモデルで、システムの最高出力は426psを発揮する。

頂点には、最高出力680psを発揮する『パナメーラ ターボS Eハイブリッド』の4.0リットルV型8気筒プラグインハイブリッド設定の噂もあるが、少し時間がかかりそうだ。

キャビン内は、2ドアモデルの『コンチネンタルGT』からデザインを継承すると見られていたが、これまで以上に差別化したデザインが採用される可能性もあるようだ。発売は2019年半ばが有力となっている。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る