輪島道路の三井IC-のと里山空港ICが2022年夏までに開通へ

国道470号能越自動車道輪島道路・三井IC~のと里山空港IC間が2022年夏に開通へ
国道470号能越自動車道輪島道路・三井IC~のと里山空港IC間が2022年夏に開通へ全 2 枚

国土交通省は3月4日、国道470号能越自動車道輪島道路の三井IC(インターチェンジ・仮称)~のと里山空港IC間について主要構造物である橋梁工事が進捗し、完成の目処が立ったことから、2022年夏までに開通する見通しになったと発表した。

三井IC~のと里山空港ICの開通によって災害時、信頼性の高い道路交通ネットワークを確保することで、地域の安全・安心を確保できる。能登総合病院(能登地域で唯一の第3次医療施設)への搬送時間が短縮し、迅速な救命救急活動を支援する。

石川県と輪島市では、官民一体となって輪島港の整備に合わせたクルーズ船誘致や、マリンタウンを活用した観光、地域振興に取り組んでいる。輪島道路の開通で、観光地へのアクセスが向上し、周遊性の向上など、観光振興にも寄与する。

輪島道路は、高規格幹線道路能越自動車道の一部を構成しており、災害時の緊急輸送路と速達性確保、高速ネットワーク形成による第3次医療施設へのアクセス性の向上を目的に、輪島市杉平町から同市三井町洲衛までの約11.5kmの事業。

《レスポンス編集部》

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