いすゞ、小型トラック エルフ の追加車型を発売 バリエーション拡充

いすゞ エルフ
いすゞ エルフ全 1 枚

いすゞ自動車は、平成28年度排出ガス規制に対応した小型トラック『エルフ』に追加車型を設定し、3月12日より販売を開始した。

エルフは、クラストップレベルの燃費性能で18年連続国内販売台数トップを獲得。昨年10月に登場した新型エルフは、プリクラッシュブレーキをはじめとした先進安全装置を標準装備。また、通信端末を標準搭載することによりコネクテッド化し、車両コンディションの遠隔把握及び本データを活用した高度純正整備「PREISM(プレイズム)」の実施が可能となった。

今回、シングルキャブの標準キャブ(GVW7.5トン以下)、およびハイキャブ・ワイドキャブの4WDを追加。また、従来はMTのみ展開していた高馬力帯エンジン4JZ1-TCH搭載車型について、新たにスムーサーExを追加した。価格は標準キャブ・4WDショートホイールベース・SGグレード・2トン積・木製平ボディ・4JZ1-TCS・150ps・5速MTが538万2720円など。いすゞでは、今回の車型追加によりバリエーションを拡大し、多彩なニーズに応えていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る