西鉄と三菱商事、AI活用型オンデマンドバス運行へ 福岡アイランドシティ地区

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西鉄と三菱商事は、合弁会社ネクスト・モビリティを設立し、4月下旬(予定)より、福岡市東区のアイランドシティ地区にて、AIを活用したオンデマンドバスの運転を開始する。

地方を中心とした公共交通事業は利用者の減少や運転士不足などを背景に、効率的で持続可能な公共交通サービスの構築が課題となっている。またアイランドシティ地区は住宅や集客施設、港湾施設などの開発が進む中、マイカーを中心とする交通量の増加とそれに伴う駐車場の不足、交通渋滞悪化など、街の成長に合わせた公共交通の拡充が課題となっている。

西鉄と三菱商事は今回、これらの課題解決を目指し、ネクスト・モビリティ社がAI活用型オンデマンドバスを同地区に導入する。同サービスは、決まったダイヤはなく、利用客のリクエストに応じ、適宜ルートを変えなが運行するオンデマンドバス。スマートフォンの専用アプリからリアルタイムで配車でき、同地区内および同地区と西鉄・JR千早駅、イオンモール香椎浜との間を5台で運行する。

多数のミーティングポイントを設定し、需要に応じたきめ細やかな対応ができるほか、AIが予約状況や渋滞情報等のデータを随時蓄積・学習することで、より効率的な運行を実現。運賃は200円から400円で、アプリ内でクレジットカードによる決済に対応する。

オンデマンドバス・アプリ予約・配車システムはカナダSpare Labs社が開発したもの、車両は日産『キャラバンマイクロバス』を使用。運転士不足への対応として乗車定員10人に改造することで普通第二種運転免許での運転を可能とし、福岡西鉄タクシーの運転士が乗務する。

両社はオンデマンドバスは1年間の運行を行い、課題解決に対する有効性や事業性を検証。同サービス導入により、マイカーから公共交通への転換を促進することで、効率的で持続可能な公共交通サービスの構築を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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