ベントレー フライングスパー 新型、2019年内に発売へ

現行ベントレー・フライングスパーW12 S
現行ベントレー・フライングスパーW12 S全 5 枚

フォルクスワーゲングループはドイツで開催した年次記者会見において、傘下のベントレーが新型『フライングスパー』(Bentley Flying Spur)を、2019年内に発売すると発表した。

現行フライングスパーは2013年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2013において、ワールドプレミアされた。先代の『コンチネンタル・フライングスパー』の後継モデルとなる

6.0リットルW12気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力は625ps/6000rpm、最大トルクは81.6kgm/2000rpmを引き出し、0~96km/h加速4.3秒、最高速322km/hのパフォーマンスを実現する。

このフライングスパーがおよそ6年ぶりにモデルチェンジを行い、2019年内に新型が発売される。新型フライングスパーには、『ベンテイガ』に続いて、プラグインハイブリッド車(PHV)が設定される見通し。ベントレーが属するフォルクスワーゲングループの電動化戦略の一翼を、担うことになりそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る