フィスカーの電動SUV、2021年後半に発売へ…航続は約483km

フィスカーの電動SUVのイメージスケッチ
フィスカーの電動SUVのイメージスケッチ全 1 枚

ヘンリック・フィスカー氏が率いるフィスカー(Fisker)は3月18日、新型EVを2021年後半に発売すると発表した。

この新型EVは、電動SUVとなる。バッテリーの蓄電容量は、標準仕様でおよそ80kWhとなる予定だ。1回の充電で、最大およそ300マイル(約483km)を走行できる性能を備える。

また、駆動方式は4WD。前後アクスルにモーターを搭載すると見られる。米国でのベース価格は、4万ドル(約446万円)以下と、従来のフィスカーの電動モデルと比較すると、大幅にリーズナブルな価格を実現する。

さらに、この電動SUVは、フィスカーが顧客に直接販売し、メンテナンスなどのサービス体制も確立される予定。なお、フィスカーは、この電動SUVのイメージスケッチを公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る