アウディのEV「e-tron」に隠し玉続々…550馬力の高性能モデルか

アウディ e-tron 派生モデル スクープ写真
アウディ e-tron 派生モデル スクープ写真全 11 枚

アウディは、2018年10月のパリモーターショーで、ブランド初となるEV『e-tron』を初公開。このモデルには『スポーツバック』の他にオフロードタイプの『オールロード』と、高性能スポーツの2つの派生モデルを設定する可能性が高いことがわかった。

【画像全11枚】

同ブランドのラグジュアリーモデルと同等のスペースと、快適性を備えた電動SUVである「e-tron」は、2019年1月に予約受注が2万台を超えるヒットとなっている。

駆動方式は、電動4WDの「クワトロ」で、95kWh大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。2個のモーターにより、最高出力306psを発揮するが、ブーストモードによりアクセルをフルに踏み込んだ際、最大8秒間パワーアップが可能で、最高出力は408psを発揮する。

今回捉えた開発車両はテストミュールのため、ベースモデルとほとんど区別がつかない状態だ。唯一のヒントはリアタイヤがノーマルより幅が広いことだ。高性能スポーツモデルの可能性があるようで、最高出力は500psから550psまで高められるという。

派生モデルとしては、2019年内あるいは2020年初頭に「スポーツバック」が最初に公開されると見られており、「オールロード」やスポーツモデルの登場は2020年内、あるいは2021年になるだろう。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  5. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る