【フォーミュラE】日産が初の表彰台フィニッシュ…第6戦中国・三亜でオリバー・ローランドが2位に

#22 ローランドが2位、日産に初表彰台をもたらした。
#22 ローランドが2位、日産に初表彰台をもたらした。全 7 枚

23日、中国・三亜で開催されたフォーミュラEの2018/2019シーズン第6戦で、今季から参戦を開始した日産が初の表彰台フィニッシュを達成。自身初のレギュラー参戦シーズンを戦っているオリバー・ローランドがポール発進から2位に入った。

【画像全7枚】

日産(Nissan e.dams)のローランドは予選でチームにとって今季2度目、自身初のポールポジションを獲得。45分+1周の決勝でもレース前半はトップを守って走った。しかし、レース時間折り返しを過ぎた頃に昨季王者ジャン-エリック・ベルニュ(DSテチーター)にパスされ、2番手でレースを終えることに。

レース終盤、首位ベルニュにはセーフティカー導入時の振る舞いに関して審議が発生していたが、レース後、これが最終結果に影響することはなかった。ベルニュは今季初優勝。市街地開催が基本であることと複雑な技術面の影響もあって審議等が多いのは毎度のことともいえるフォーミュラEだが、今回は特に多い印象の一戦だった(決勝トップ5の順位に影響を与えるペナルティは今回出ていない)。

過去にスポット参戦歴こそあるが、実質的には今季新人といっていいローランドは自身初、そして日産にとっても初の表彰台フィニッシュを果たした。彼は「とても嬉しいけど、一方で残念でもある。ここからさらに学んで、より良く、強くなって次のローマ戦(4月13日)に帰ってきたい。次なるステップは勝利をつかむことだ」との談話を残している。

日産は昨季までルノーと組んでいた強豪チーム「e.dams」との新生タッグで今季初参戦。ポールポジションはセバスチャン・ブエミがチリでの第3戦で獲得して以来2回目だが、表彰台登壇は今回のローランドが初めて。

フォーミュラEの2018/2019シーズンは全13レースの予定で、ほぼ半分を消化した。6戦を終えてウイナー6人という戦国模様が展開されており、今後も新しいウイナーの誕生、そして接戦混戦のチャンピオン争いが続くことが期待される。日産初優勝の報が届くことも楽しみに待ちたい。

《遠藤俊幸》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  2. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. 三菱『ランエボ』が復活か? スポーツカー人気を受けて…土曜ニュースランキング
  5. 再生産なし・復刻版なし…カワサキ当時品純正エンブレム、9月28日より最終販売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ENEOS、米化学品メーカーTPC買収へ…ブタジエン生産能力で世界3位に
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る