JR東日本でも平成の終わりを告げる記念入場券…平成と新元号のメッセージ入り「都区内パス」も発売

「『ありがとう平成』記念入場券」の台紙(左)と入場券(右)のイメージ。購入者にはオリジナル硬券型しおりも付く。
「『ありがとう平成』記念入場券」の台紙(左)と入場券(右)のイメージ。購入者にはオリジナル硬券型しおりも付く。全 2 枚
JR東日本東京支社は3月26日、「『ありがとう平成』記念入場券」を4月8日から発売すると発表した。

4月30日をもって「平成」が終焉を迎えることを記念して発売されるもので、山手線29駅、中央線御茶ノ水~千駄ケ谷間7駅の入場券がセットになっている。

発売箇所はJR東日本のショッピングサイト「JRE MALL(ジェイアールイー・モール)」内のショップ「鉄道あんてな」のみで、4月8日12時~4月10日11時59分、4月10日12時~4月12日11時59分、4月12日12時~4月15日17時の3回に分けて2000セットずつが発売される。発売額は5040円(送料別768円)。

また、東京23区内のJR線普通列車の普通車自由席が1日乗り降り自由となる「都区内パス」(大人750円・子供370円)のうち、4月12~30日発売分は「ありがとう平成」、5月1~31日発売分は「ようこそ(新元号)」のメッセージが入ったものとなる。ただし、英語版のものや、自動券売機、多機能券売機で購入したものにはメッセージは入らない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る