東急の鉄道事業分社化、子会社は「東急電鉄株式会社」を予定…4月25日に分割準備会社を設立

鉄道事業が分社化されることになった東急。4月にはその分割準備会社が設立され、9月には東急電鉄に改称される予定。写真は東横線の5000系。
鉄道事業が分社化されることになった東急。4月にはその分割準備会社が設立され、9月には東急電鉄に改称される予定。写真は東横線の5000系。全 3 枚

東京急行電鉄(東急)は3月27日、商号変更と鉄道事業の子会社化を同日の取締役会で決議したことを明らかにした。

【画像全3枚】

鉄道事業のほかに、不動産事業などを多角的に展開している東急では、今後の持続的な成長には、環境変化へスピード感を持って対応することが必要と判断。鉄道事業の分社化などにより経営体制を最適化し、今後は「開発機能と、資産ポートフォリオマネジメント機能を担うとともに、成長戦略を推進する当社の役割を明確にする」事業持株会社として、商号変更に踏み切ることになった。

これにより東急本体は「当社および連結子会社の持続的成長を牽引する中核として、事業分野を超えた会社間の連携促進による新たな付加価値の創出を担うため」「東急グループ全体の代表企業として、東急グループの持続的成長を主導するため」として、新商号を「東急株式会社」(英文名はTOKYU CORPORATION)とする。

本体から分かれて鉄道事業を行なう子会社は、東急が100%出資して設立する新会社に承継させる吸収分割方式で設立することが検討されており、4月25日にはその準備会社として「東急電鉄分割準備株式会社」(英文名はTOKYU RAILWAYS)が設立される予定。

第150期定時株主総会で定款の一部変更が承認・議決されれば、東急の創立記念日である9月2日に商号が正式に変更。同時に準備会社の商号は「東急電鉄株式会社」に変更される予定だが、分割については10月1日に効力が発生する予定としている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヤマハ発動機、上級モデルのフィッシングボート『YFR330 プレミアムライン』発売 楽器加工を活かしたウッドパネルも
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発エンジン搭載のHEVに…土曜ニュースランキング
  3. 【BYD ラッコ 新型試乗】1週間、日常使いをしてわかった「2つのメリット」と「3つの課題」…中村孝仁
  4. ホンダ『WR-V』が2027年に大幅改良か? 新顔デザイン採用、待望のハイブリッド追加も!
  5. 純水洗車の「The Fleur MISATO」、「洗い放題.com」が埼玉・三郷にオープンへ…9月26日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. トヨタ自動車・人事情報 2026年6月17日付・7月1日付
  3. 累計15万枚突破「ゴリラマット」、初代『N-BOX』専用モデルを追加…TPE素材採用の3Dフロアマット
  4. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  5. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
ランキングをもっと見る