静岡県-滋賀県間ダブルネットワーク化の効果は? NEXCO中日本

新名神高速道路・新四日市JCT~亀山西JCT開通1週間の効果
新名神高速道路・新四日市JCT~亀山西JCT開通1週間の効果全 2 枚

NEXCO中日本は3月28日、3月17日に新名神高速道路・新四日市JCT~亀山西JCT、東海環状自動車道・大安IC~東員ICが開通し、静岡県(御殿場JCT)~滋賀県(草津JCT)間のダブルネットワークが完成したことによる開通1週間の効果を発表した。

新名神・新四日市JCT~亀山西JCTの交通量は1日当たり4万6600台で、並行する東名阪道・四日市JCT~亀山JCTの交通量が7万2300台と、新東名と比べて約3割減少した。今回の開通で新名神と東名阪道によるダブルネットワークが形成され、交通が分散した。

東海環状道・大安IC~東員ICの交通量は1日当たり3400台で、連続する既開通区間である東員IC~新四日市JCTの交通量が開通前の6000台から開通後に9500台と、約6割増加した。

東名阪道で慢性化していた渋滞も大幅に減少した。東名阪道・四日市JCT~亀山JCTにおける1週間の渋滞発生回数は開通前の29回から開通後は7回にまで大幅に減った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る