AT限定の普通免許で乗れる3輪バイク「カンナム・ライカー」発売 135.9万円から

カンナム・ライカー(Can-Am Ryker)
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スノーモービルや水上バイクを製造・販売するBRPから、新型3輪モーターサイクル『カンナム・ライカー(Can-Am Ryker)』が登場。3月29日より販売を開始した。AT限定の普通自動車免許でも運転できる新感覚の3輪モーターサイクル(トライク)で、価格は135万9000円から。

BRPはカンナムブランドとして、大型の3輪モーターサイクル『カンナム・スパイダー』を販売している。新型ライカーは、これよりも小型で車体も低く、また2気筒600ccを新規に設定することでエントリー価格を抑えた。

従来のスパイダーの購入者は、年齢層が高く、また長距離ツーリング用途が多いという。一方でライカーは、2018年12月よりアメリカで発売したところ、若者の需要や女性の人気が高く、また都市での短距離利用が多い結果となったそうだ。BRPジャパン大貫陽介代表取締役は、「3輪市場の可能性を引き出すモデル。2輪に乗ったことがない人や、若い人、女性にもライカーの世界を楽しんでほしい」と話す。

ライカーは「思いのままに、乗りこなせ」をコンセプトに、手軽さ、楽しさ、カスタマイズ性の3つを追求。カンナム独自の「Yアーキテクチャ」を採用し、フロント2輪、リア1輪の構造による優れた安定性と、スタビリティコントロール、トラクションコントロール、ABSで構成される「ビークルスタビリティシステム」による安全かつ思いのままの走行を可能とした。

ジャガーをイメージしたという車体は、タイヤを前後に大きく離し、シート高を下げることで低重心化を実現。安定したコーナリング性能を実現すると同時に、誰もが乗りやすいシートポジションとしている。また、工具不要でフットペグやハンドルバーの調整を可能としたほか、外板パネルを好みの組み合わせとすることもできるなど、カスタマイズ性が豊富なのも特徴だ。

47hpの2気筒600ccエンジンと、77hpの3気筒900ccエンジンを設定。いずれもトランスミッションをCVTとすることで、アクセルを握るだけで運転が可能だ。ギアチェンジ操作を必要としないため、普通自動車AT限定免許で運転することができるのも大きな特徴となっている。

また、オフロードも走行可能な「ラリーエディション」もラインアップ。900ccモデルをベースに、専用タイヤやプロテクションパーツなど実用的な装備を盛り込んだ。こちらの価格は176万4000円となっている。

カンナム・ライカー(Can-Am Ryker)発表会

《宮崎壮人》

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