軽自動車新車販売、3.4%増の192万2997台で2年連続プラス 2018年度

ダイハツ・タント
ダイハツ・タント全 2 枚

全国軽自動車協会連合会は4月1日、2018年度(2018年4月~2019年3月)の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年度比3.4%増の192万2997台と2年連続のプラスとなった。

車種別では、乗用車が同0.2%増の148万5865台、貨物車は同8.0%増の43万7132台でともに2年連続のプラス。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同241.9%増の4万9196台で2年ぶりのプラス。キャブオーバーバンは同3.5%減の20万2201台で2年ぶりのマイナス、トラックは同2.6%増の18万5735台で2年連続のプラスだった。

メーカー別では、ダイハツが同0.1%減ながら61万0224台を販売し、13年連続トップとなった。ランキングは以下の通り。()内は前年度比。

1位:ダイハツ 61万0224台(0.1%減・2年ぶり減)
2位:スズキ 59万3669台(6.8%増・2年連続増)
3位:ホンダ 37万2793台(8.8%増・3年連続増)
4位:日産 18万4097台(1.8%減・2年ぶり減)
5位:三菱 5万7821台(2.1%増・2年連続増)
6位:マツダ 4万0499台(0.5%減・2年ぶり減)
7位:トヨタ 3万7245台(15.0%増・3年連続増)
8位:スバル 2万6568台(16.8%減・5年連続減)

《纐纈敏也@DAYS》

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