スバル、「品質方針」を25年ぶりに改定

スバル群馬製作所本工場
スバル群馬製作所本工場全 2 枚

SUBARU(スバル)は4月1日、「品質方針」を改定した。

スバルの品質方針は1994年11月に制定。「常にお客様の満足を第一に考え、仕事の質を高めて、トップクラスの品質の商品とサービスを提供する。」を掲げ、約四半世紀にわたって運用してきた。その後の社内外の環境変化を踏まえ、2018年7月に発表した中期経営ビジョン「STEP」の最重要テーマの一つである「品質改革」を実現するため、全社で議論を重ね、今回の「品質方針」改定に至った。

新しい品質方針は、「私たちは何よりも品質を大切にしてお客様の信頼に応えます」。さらに「お客様に安心して長くお使いいただける商品をお届けします」「お客様の声に常に耳を傾け、商品とサービスに活かします」「法令・社会規範・社内規則を遵守し、お客様に信頼される仕事をします」の3つを具体的な指針として示した。

スバルではこの新しい品質方針をを全従業員が共有する道標として、また「品質第一」を合言葉に具体的な行動を実践するための指針として、日々の業務の中で活用し、「品質改革」を着実に推進するとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「バカ売れするやつだこれ」SNS大盛り上がり! トヨタ『カローラクロス』のGRスポーツ、日本導入は
  2. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  5. メルセデスマイバッハ、初のオープン2シーター『SL 680』発表…贅沢とスポーツ性を融合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る