スバル、「品質方針」を25年ぶりに改定

スバル群馬製作所本工場
スバル群馬製作所本工場全 2 枚

SUBARU(スバル)は4月1日、「品質方針」を改定した。

スバルの品質方針は1994年11月に制定。「常にお客様の満足を第一に考え、仕事の質を高めて、トップクラスの品質の商品とサービスを提供する。」を掲げ、約四半世紀にわたって運用してきた。その後の社内外の環境変化を踏まえ、2018年7月に発表した中期経営ビジョン「STEP」の最重要テーマの一つである「品質改革」を実現するため、全社で議論を重ね、今回の「品質方針」改定に至った。

新しい品質方針は、「私たちは何よりも品質を大切にしてお客様の信頼に応えます」。さらに「お客様に安心して長くお使いいただける商品をお届けします」「お客様の声に常に耳を傾け、商品とサービスに活かします」「法令・社会規範・社内規則を遵守し、お客様に信頼される仕事をします」の3つを具体的な指針として示した。

スバルではこの新しい品質方針をを全従業員が共有する道標として、また「品質第一」を合言葉に具体的な行動を実践するための指針として、日々の業務の中で活用し、「品質改革」を着実に推進するとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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