トーヨータイヤは、「タイヤの日(4月8日)」にあわせて、4月7日より順次、全国の道の駅、ショッピングモールにて「タイヤ安全啓発活動」を昨年に引き続き実施する。
2019年の活動では、4月7日より、「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(おおぞう)」をはじめとする全国8か所の道の駅にて、希望社を対象に、タイヤの空気圧や残溝、外傷の有無をチェックするなどの「タイヤ無料安全点検」を実施する。
また、同会場では「ドライブシミュレーター」を用いたタイヤ安全啓発活動も行う予定だ。ドライブシミュレーターは、実車に近いハンドル、アクセルペダル、ブレーキペダルはもとより、運転席から見える景色を映すモニターや走行音などを出すためのスピーカー、車両の揺れを再現するための揺動機構などを装備。独自にソフト開発したコンピューター制御により、タイヤの摩耗度による雨天時の制動距離の違いやハイドロプレーニング現象の発生、空気圧の違いによる操縦安定性の違いを体感してもらい、タイヤ点検の重要性を啓発する。
ドライブシミュレーターを用いたタイヤ安全啓発活動は、4月20日より、全国6か所のショッピングモールでも実施する予定だ。
2018年に実施した「タイヤ安全啓発活動」の様子