公共交通事業者がバリアフリー化計画を策定するためのマニュアル 国交省が策定

公共交通事業者向けハード・ソフト取組計画策定マニュアルの概要
公共交通事業者向けハード・ソフト取組計画策定マニュアルの概要全 1 枚

国土交通省は3月29日、公共交通事業者のバリアフリー化を支援するため「公共交通事業者向けハード・ソフト取組計画策定マニュアル」を作成したと発表した。

2018年5月にバリアフリー法が改正され、公共交通事業者がバリアフリーに関するハード・ソフトに取り組む計画を作成・公表し、取り組み状況を報告・公表する制度が創設された。

今回、2019年4月1日に同制度が施行されるのにあたって、公共交通事業者が策定する計画内容の充実を図り、取り組みの強化を促進するため、計画策定に必要な項目・留意点・好事例をまとめた「公共交通事業者向けハード・ソフト取組計画策定マニュアル」を作成した。

国土交通省では、マニュアルによって施設整備、旅客支援、情報提供、教育訓練など、ハード・ソフト両面のバリアフリー化の措置が計画的に実施されることを期待するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る