タイムズカーレンタル、外国語サイトをリニューアル 予約・検索の機能強化など

リニューアル後の外国語サイト
リニューアル後の外国語サイト全 2 枚
タイムズモビリティネットワークスは4月1日、より簡単に、よりスムーズに利用できるよう、レンタカー予約の外国語サイトをリニューアル。予約・検索の機能強化と対応言語の細分化を行った。

同社が運営する「タイムズカーレンタル」では、拡大するインバウンド需要に対し、海外からの利用客向けに様々な取り組みを推進。公式サイトの対応言語拡大、スマートフォンへの対応、サポートセンターを介した10か国語での電話通訳24時間化、日本の交通ルールや交通標記を説明したパンフレットの配布など、快適なサービスの提供に取り組んでいる。

タイムズカーレンタルでは現在、外国語サイトを3か国語(英語、韓国語、中国語:繁体字)で展開しており、レンタカーの予約・検索機能に加えて、日本各地の観光情報や日本の交通ルールなども掲載している。

今回のリニューアルでは、予約・検索機能を強化。表示エリア上にある店舗を地図上で確認できるようにし、日本の地名を知らない海外からの利用客でも、宿泊先や目的地の近隣店舗を簡単に検索できるようにした。

Web予約時には、クレジットカードによるオンライン決済に対応し、ETCカードレンタルの予約もできるようにしたほか、通常料金と対象キャンペーンを一覧で確認できるようにしたほか、海外利用客の中でも特に高い割合を占める香港、台湾のユーザー向けに、中国語サイトをそれぞれの使用言語に合わせて、香港版、台湾版の2種類を用意した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る