PSAグループ、自動運転「レベル3」の公道テストを開始

PSAグループのDS7 クロスバックがベースのレベル3の自動運転の開発プロトタイプ車両
PSAグループのDS7 クロスバックがベースのレベル3の自動運転の開発プロトタイプ車両全 1 枚

PSAグループ(PSA Group)は4月3日、「レベル3」の自動運転車の公道テストをフランス・パリで開始した、と発表した。

この公道テストは、欧州での「L3パイロットプロジェクト」の一環だ。プロジェクトの期間中、PSAグループの最大8台のプロトタイプ車両が、レベル3の自動運転機能を検証するために、集中的なテストを受ける。

PSAグループはすでに、欧州でレベル2の自動運転を実用化した。『DS7 クロスバック』、『DS 3 クロスバック』、新型プジョー『508』では、レベル2の自動運転を可能にしている。

レベル2のひとつ上の段階に位置するレベル3では、ドライバーが運転状況を常に監視する必要はない。しかし、いつでも手動運転に切り替えられるよう、準備をしておく必要がある。

L3パイロットプロジェクトでは、効率的で安全な輸送手段としての自動運転のテストと検証を行う。テストはフランスをはじめ、欧州の複数の国の公道で実施。さまざまな運転条件において、交通への影響や安全性を評価していく。

《森脇稔》

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